ジェルトロン開発者・田中啓介のブログです。

2017年2月13日月曜日

「人間の価値観を超越した幸せのあり方」

読者の方々から久しぶりにスピリチュアル系の記事が読みたいとのお声を頂きましたのでリクエストにお応えさせていただきます。

私が明倫小学校に通っていた昭和43年頃の話、掃除の時間に大きな金属音のような音が校庭から聞こえてきたので走って校庭に出ると上空にとても大きな円盤型のUFOがおり、ゆっくり回転しながら大きな音と共にきれいな色の光を発していた。何人かの児童が集まってきて、皆がUFOを指さしながら驚きの声を上げていた。するとUFOは上空高く舞い上がり、凄いスピードで五老ヶ岳方向に姿を消した。その後、何人かの友人にこの時のことを尋ねても、しっかりと記憶に残っている者は私の弟を含めわずか数人だった。まるで夢を見ていたのかと思ったが、数人の記憶に共通する点があったので現実であったことは確かである。その日の真夜中に我が家の上空でまた同じような大きな音が聞こえ、父が外に出ると上空にUFOがおり、ゆっくりと動き出した。父はそれを追いかけようと自動車で後を追ったが真倉の辺りまで来たとき、UFOは凄いスピードで消えてしまったということを翌朝に父から聞いた。私はその後、何度もUFOを目撃しており、地球外生命体(地底内生命体を含む)という宇宙人の存在を当然のこととして受け止めている。現に我々自体が宇宙空間に存在する地球という星の宇宙人であるということを忘れてはならない。

また2015年1月にアメリカ空軍の公式UFO調査機関「プロジェクト・ブルーブック」の資料がネット上で閲覧可能になったことによりUFOをより身近に理解できる環境になりつつある。さらに様々な文献から察するに、地球外生命体としての宇宙人は我々の価値観を超越したものを持っており、我々に対して対等の視点でコミュニケーションをとろうとしていないのではないかと感じている。具体的に表現するなら、身の回りにいる動物に対して我々は対等のコミュニケーションをとろうとしないのと同じようなものである。

我々地球人が持つ「欲」というものを全く持たない価値観で「幸せのあり方を模索」して生きている生命体が存在すると考えてみると少しはイメージできるように思うが如何であろうか?



この価値観に近づくために我々人間界において世界各地で宗教観というものが生まれ、それを極めようとする「行者(気づきのワンダラー)」いう生き方を実践することで悟りが開け、宇宙生命体としての境地に到達できた時にはじめて地球外生命体から友人として迎えられるのだと感じている。先人たちはこの境地に到達した人のことを十界における「如来」と呼んだのではないだろうか。
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